テスト走行

６月３０日に進水致しました。

	微速前進開始。水を吸い込んでゆっくり前進を始めますが船体が徐々に持ち上がってきます。静止状態で喫水が甲板ひたひたになるよう調整して有るのですが数秒後に２ｃｍは持ち上がります。
	パワーを上げていくと後部がさらに持ち上がりエアを吸い始めて推力が低下。後部から勢いよく吹き出ている様に見えますがエアが半分混じっているため推力としては非力です。 最初は噴流が揚力を生んでいると思ったのですがテストを重ねていく内に吸入管の位置と甲板内側に空気をはらむ事が原因と判明しました。
	頭が下がったのでそのまま潜行を試みましたが推力不足でのたうち回るだけ。上部の吸水管が完全に水上に露出しているのが分かります。。

１２月１６日以降改装完了後のテスト

	バラストタンクが空の状態。甲板が約１５ｍｍ程水上に出ています。
	バラストタンク満水状態。甲板は水中に没し上の砲塔が半分出ているぐらい。

当日は風が強くて上手く撮影出来ませんでしたがとりあえず掲載しました。この後、微速前進で緩やかに潜行を開始。推力上々。バッテリー消費量も減り改装は成功といえるでしょう。しかしジャイロの効き目が今一ですなぁ。

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